写真は、雨の大野台「木漏れ日の森」という所。
車で10分の場所にある自然の雑木林。ここの風情は本当に素晴らしい。会社まで2時間という距離も、この森と街路樹で相殺されてしまうほどの魅力を感じている。
以前はもっと人の手が入っておらず、雑然とした様が非常に良かったのだが、市役所のアホ共が仕事を作るために、柵をめぐらせ、立て札を立て、トイレを作り、プラスティックのベンチを置いて安っぽい公園と大差ないモノにしてしまった。
それでも、新緑の頃や紅葉の頃、さらには木々が葉を落とした、真冬の風情にも何かしら心和ませるものがある。
最近は早朝と雨の日に行くことが多い。特に新緑の時期である今頃は、一雨ごとに緑がその濃度をましていく様がはっきりと分かるようになった。雨の日特有の森の「匂い」が濃く立ち上っている。
これから夏に向かってどんどん勢力を増して、黒いともいえるような濃緑色の木々になっていくのだろう。
明日から、また日常生活が始まる。元気だして行きましょうかね。
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