これからクライアントへ行くのだけど、それでも気持ちが軽くなる。
今週は水・木と三重県四日市へロケである。
久しぶりのロケバス長旅。ましてやバスは旧知の岡田さんと来れば楽しくないわけがない。基本的に車好きなので、岩手県くらいならぜんぜん車のほうが好きである。自分で運転していくのであればもっといい。今は14:00 少し陽も傾いて空も霞んできた。それでも大きな雲は見当たらない。
こんな日はテラスのあるレストランで、もう4時くらいから夕日を眺めながらビールでも飲んでいたい。
東京湾の水上バスで浜離宮から吾妻橋まで涼みながら川を上っていく、浅草に着いたら観音様にお参りして、それから裏の「ぬる燗」に・・・という黄金ルートの夕涼みをやってみたいなぁ~。ちょっと前に娘を連れてこのルートをたどったのだが、あいにくの大雨で時間のやりくりも合わず泣く泣く返ってきたことがある。今日のような天気の日にこそやってみたい贅沢である。
方や海の向こうのUSAでは、またぞろ乱射事件があり警官名がなくなったそうだ。
愛知の事件では、死ぬべきでないSAT隊員が幼子と妻を残して殉職した。まだ24歳の奥様と10ヶ月の娘さんのことを思うと、なくなった隊員の無念さに胸が詰まる。ただ、今回の事案において指揮系統がどうの、装備がどうのと正確な情報もないままに批評評論を述べるマスコミとコメンテーターには辟易する。
SATの訓練、装備、戦略を検討してからものを言うべきだろう。警察機構が腐っているとはいえ、部下や同僚を失った機動隊こそ内省と義憤に溢れていると思う。
先頭であれば完璧な安全は存在しない。今回の兆弾被害も防ぎようがないと思う。もし再発を防ぐのなら、機動隊の装備強化と犯人の極刑を持って望むべきだろう。齢50の腐れヤクザなど後悔処刑で八つ裂きにすればいいのだ。
会津若松の母殺し高校生も、精神鑑定など待たずに母親と同じように断首すればいい。犯人の人権ばかりが取りざたされるが、殺されたSAT隊員、その家族の『幸せになる権利』はどうなるのであろうか。
その昔エジプト航空の旅客機がハイジャックされた。突入によって逮捕された犯人たちを、エジプト政府は旅客機のシートに縛りつけ全員の首を切り落とし、そん写真を公開した。
以来、エジプト航空がハイジャックに遭うことはない。
目には目を、しかして歯には歯を。古の教えは現代にも説得力を維持しているのではなかろうか。
年に幾日か?というさわやかな日にむなしく散っていった人々を思う。
殉職した林一歩警部のご冥福を祈ります。
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