2012年12月17日月曜日

衆議院選挙結果を受けて雑感2012-12-17

12/16衆議院選挙であった。未来への備忘として感想を期しておく。

●民主壊滅 これは当然であろう。公約を守れなかった。国民を欺いた。事態を悪化させた。
責任を取らなかった。私の選挙区では前回民主の候補はTOP当選をした。で、彼が何をしたか?
我々はわからなかった。知らせる努力もしていなかった。それが日本全国でも行われたのだろう。
そういえば新潟の田中真紀子氏が落選したようだ。角栄氏の良いところを受け継げなかったのだろう。田中王国の崩壊と報道されている。

●自民圧勝 自民を信じて入れた人は少ないだろう。他に選択肢が無いから仕方なく・・・だと思う。
今日本に起きている数々の問題は、自民党時代に作られたものばかりだ。それを正常に戻していけるのだろうか??利権の再構築になりはすまいか?そうなればわが国は本当に終わりを迎えるのだろう。

●維新の会 信用できない。

●未来の党 小沢さんの時代が終わりを告げたのだろう。

●共産党 必要だろう。

●社民党 存在意義が分からない。

●その他 一人や二人の議員で何をどう変えていくのだろうか?方法が分からない。

結果、右傾化が進むと思われる。中国や韓国の対応が否応なく日本の全体主義の復活を誘発していくような気がしてならない。 自由な意見が封殺されるような社会にはなってほしくないものだ。

・・・その他問題に関する感想。

◆尖閣/竹島問題 国際司法裁判所に提訴する。そしてきちんとした軍備を有する事。この背景があって初めて平和裏に交渉を進める事ができる。事態を正確に把握しない理想主義の平和論は唾棄すべきものだと考える。

◆原発問題 脱原発。核廃棄物の処理方法が確立されていないまま進めるのは正気の沙汰ではない。廃棄の技術力向上を行い輸出技術とするべきだろう。

◆TPP メリットデメリットの明確な検証を誰かやってほしい。輸出産業を守るために農業を殺すのは賛成できない。1次産業は国の礎である。

◆年金 これは諦めた。どうしようもない。自分で稼げなくなったら死ぬことになるだろう。国はひそかに65歳以上だけが死ぬ生物兵器をばら撒くかもしれない。いずれにせよ解決策はない。過去厚生年金を湯水のように使って雲散霧消させた社会保険庁関係者の死刑を望む。無駄な施設の乱立をなぜ誰も糾弾しなかったのだろう。

問題解決法は実はシンプルだ。
老人が死ねばよい。国民が貧しくなればよい。電気代が高く、町は暗く、食べ物は少なくなればよい。税金は上がり、徴兵制が敷かれ、国民の平均年齢が下がり、若い国として再出発するのである。そこに私のいる場所は無いのだが・・・。

今回の選挙を受けて、明るい未来は見えてこない。この国はどうなっていくのだろう。

そして子供や孫のために、今しておくべきことは何なのだろう?私に何ができるのだろうか?

選挙速報を見て、喜色満面の自民党 関係者を見ながら思った。「お前ら、もっと覚悟を決めた顔しろよ!」

残念な開票速報の夜。

1 件のコメント:

ori さんのコメント...

期待と不安はお友達。二人仲良くやってくる。3年前は、一回やらせてみようだったはず。やらせてみたら信じられないほどのダメダメぶり。首相経験者でも夜中の3時に比例で復活.....情けない人達。期待して選んだはずなのに、結果、何もできませんでした。マニュフェストがどうのこうの書いても実現できないんじゃ意味の無い政治空白の3年か。