結婚する前までは三軒茶屋のアパートでキジ猫と暮らしていた。
結婚を期に栃木の親父に預けたが程なく事故死してしまった。悲しい思い出。
今は犬がいる。例の雨が嫌いで雨が降る10分前には必ず「家に入れろ!」と鳴いて知らせる。
家族みんなから愛されて穏やかな性格に育った。
6年ほど前になるが、2月の寒い夜、グデングデンで家に帰り、犬の顔を見に行ってそのまま軒下のコンクリートに寝てしまった(らしい)
何かかが顔をなめている気持ち悪さで目を覚ましたのが30分後。 犬がずっと顔をなめて起こしてくれたらしい。 体はすっかり冷えて、パリパリニなっていた。
もし、あのまま起きなければ朝には凍死していただろう。命の恩犬である。
言葉が同じでないからこそ気持ちが通じる、
そんな思いが犬や猫との生活にはあると。
そこでHACHIである。
忠犬ハチ公の話だろ?
ハリウッドでリメーク?
馬鹿じゃねぇの?
ストーリーが枯渇しているのは本当だな・・・などと思っていたのだが。
先日、橋本のシネコンで予告編を見てしまった。 泣いちゃったよ、俺。
必ず見るわ、きっと。
夜、雪の線路をトボトボとあの駅に戻る映像は涙で雲って見えません。
会社で嫌なことがあって、心がささくれ立ったときには
HACHIの公式サイト見て心と目玉湿らせています。
http://www.hachi-movie.jp/
やっぱり、犬は良いな。
1 件のコメント:
こんにちわ、エヌヤマです。
1)HACHIの予告編をみて泣いてしまい ました。なぜなのか考えてみました。犬は 嘘つかない!いや、つく必要がない。
2)命の恩犬?おもわず笑っちゃいましたが K井さん、顔を嘗めてもらってよかったで すね?そのとき、ワンちゃんが嘗めてくれ なかったらバルビエンでお会いすることも ないのです。
3)可能なら1週間くらいHACHIのよう な犬になってみたい。
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