埼玉県の朝霞駐屯地にある会場には?万人の人出。本日は自衛隊最高指揮官である「福田首相」が観閲するらしい。
待つこと1時間。先ず防衛大学から始まって、看護学校、少年工科学校、普通科、空挺、海上、空自、そして情勢自衛官グループと延々と行進して見事に隊列を作りスタンド前に整列した。
敬礼やしぐさがいちいちきっぱりとしていて気分がよろしい。首相の訓示の最中に何人か貧血で倒れる隊員がいたが、それはご愛嬌というものだろう。その中で、イラクに派遣された普通科の中の機械化部隊は、ボディアーマーにヘルメット、のフル装備にもかかわらず平然と整列していた。かっこいいじゃないか。
自衛隊に関しては、いろいろ言われているが、最前線の個々の隊員はきわめて技量高く、志高潔な方々であると確信した。
式典の後に装備品展示があり、戦車や装甲戦闘車があったが、その他に狙撃銃や9mm機関拳銃、P220、89式小銃、MINIMIなど個人装備関係を触らせてくれたのは新鮮だった。
しかし9mm機関拳銃は思い割りに撮り回しが悪そうで、こんなもの本当に役に立つんかいな?と思ってしまう。
命のやり取りをするんだから、武器はちゃんとしたものを持たせてあげようよ。
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