2007年9月25日火曜日

いやな風が吹いているかな。

上層部がどんな仕事をしているのか、現場の人間は分からないことが多い。でも、それなりの結果が出ていれば、働く意欲も湧いてくるのだが・・・。

今自分の会社の中にいやな風が吹いているような気がしてならない。やる気の無い現場。無策なマネジメント。掛け声だけの経営計画。自分が幸せになるには、みんなが幸せになら無ければならないという逆説的真理が会社という集合体の屋台骨だと思うのだが。

このままで大丈夫なのだろうか? 本当に企業として活動継続が可能なのだろうか?最近特に心配になる。
もし自分がクライアントであったなら、当社にどんな価値を見出して業務を発注するのか具体的なビジョンが描けないのだ。

我々でなければ出来ないことが果たしてあるのであろうか?

他取れていった多くの会社が、突然であった(という印象)コトが「危機はひっそりとやってくる」という戒めを証明していると思う。

現場のやる気の無さを責めるな。現場の混乱と停滞は、すべからくマネジメントの責任である。有能であるがゆえにそのポジションに存在しているのであれば、その事実を証明していくべきだろう。

出勤状況と売り上げ数字の管理がマネジメントの仕事のすべてではない。(と思う)

そう、崩壊はひっそりとやって来る。

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