2012年4月30日月曜日

マスオさんの掟:しょの1

僕はマスオさんである。そう、妻の実家に義理の両親と一緒に住んでいる。すでに22年になった。

自分で言うのもなんだが、日本でベスト10に入るマスオさんだと思う。この22年間で学んだ、義理の両親とうまくやっていく方法を「マスオさんの掟」と題して、不定期連載していこうと思う。

全国のマスオさん、そして義理の両親、親と同居している奥さんたちのお役にたてればいいのですが・・・。

 特に旦那さんの親と同居の奥様方へ。周りからどんな鬼嫁と言われていても、僕はあなたの味方です。

さて・・・、では「マスオさんの掟:しょの1」は・・・


※義母義父(うちの場合はほとんど義母)から何か依頼されたときは、必ず肯定(YES)から入ること。

 これです。今後は義母をB様というコードネームでお呼びします。僕の場合休日や調子の悪い時ほどB様が、「Kちゃん、~~してくれる」という感じで依頼が来ます。これが結構理不尽なタイミングだったり、すごく面倒な事だったりするのですが、ここで{いや、今日はちょっと・・・}よ返すと後が大変です。

ず~と根に持たれて、関係修復に多大な労力を必要とする事態となります。

この場合は、まず「わかりました!」と快諾し、そのまま詳細情報の取得に進みます。そうすると所詮思い付きからの発言なので整合性の取れない部分が必ず出てきます。

やりたくないときはその部分を突いて、やんわりと実行不可能な方向へ持っていくわけです。

自分に余裕のある時は、まず実行して一度満足感を得てもらってから次のフェーズに進みましょう。
決して、最初から否定や拒否を してはいけません。

これは人質事件時の交渉人にアプローチと同じです。

連休3日目の今日30日は、朝飯が終わるや否や、「裏庭の草取りしてね」となりました。今日は時間もあったので、ひとまずスタート。そしたら椿の枝を切れだの、隣の庭に落ちた分を掃除しろだの要求はエスカレート。結局、3時間みっちり庭仕事となりました。

ですが、ここで満足していただいたので、その後の進行は全てスムーズに行えました。

僕は、会社の仕事のほうが休日の家の仕事よりプレッシャーが少なく感じます。

写真は、喬木に切り倒された椿の枝についていた花です。あまりに不憫なので、一輪デスクに持ってきました。


ではまた。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

毎度お疲れ様でした。
S田