2011年5月22日日曜日

ゆっくりと元に戻るかな。

しばらくぶりに包丁を研いだ。腰が悪化してから2か月ぶりかしら。

腰には、あの中腰の姿勢は全く持ってよくないからね。3週間前くらいから牛刀が「きれなくなったな」と思っていたが、ペティナイフも柳刃も徐々に切れ味が落ちてきていた。

柔らかくなったトマトの皮がスパッと切れないとか、マグロのさくから切り身にするときにちょっと残るとか
ねぎを切ると最後まで切れなかったりとか・・・・。

ちょっとしたことが妙に気にかかる。のどに刺さった小骨のような感じである。

金曜日に薬をもらいに医者に行ったときに、腰の話をしたら診断してくれて「ヘルニアじゃないと思うよ」とのご意見。薬をもらった。

この薬が良く効いたのである。別の医師に教えてもらった「ウイリアム体操」なるものも続けているので
本当に少しづつ良くなってきたようだ。

これから少しづつ正常に戻して行こう。

それにしても・・・・家人が寝静待った家の中、そこだけ明かりがついた台所で、静かに包丁を研いでいるとなんとなく自分が透き通っていくような感じがする。

爪に刃を当てて、「良し!」なんてつぶやいているのは、傍から見ればホラー以外の何物でもないけどな。

そういえば前に研いでた時も、偶然倅が友達を泊りにつれてきて、あいさつに顔だしたとき、ビビってたもんな~。

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