病弱金曜日

神谷町から東京タワーに向かっていくと、NOAビルがある交差点に出る。

そこを左に曲がり、タワーの方に100m、木々に囲まれてひっそりと建つガラス張りの2階建てのビル。 それがフリー・メーソン日本支部の入っているビルである。

隣の10階建てのビルも所有しており、そこにあるクライアント様が入っているのだ。

すぐ下を通り抜ければクライアントのビルに近いのに何故かガードマンがいてすごく怒られる。

謎に満ちたビルです。

先週から目脂が酷く、瞼が下がってきて一日中「二日酔ですか？」とl聴かれる始末。

おまけに喉が痛くて、風と結膜炎の併発かもしれない…と本日は 眼科に行った。

家から歩いて3分も「石丸眼科」初めてかかる。 受付をしてから待つこと30分。

「次の方どうぞ～」といわれて先生の前へ。

眼科って何故か診察室は暗くなっているのだが…

「どうしたの～？」と卓上ランプの明かりの中から こちらを見たのは……

齢80を超えんとするであろうおばあちゃん先生であった。

宮崎アニメに出てきそうな趣のある先生である。

細いガラス棒に薬をつけて瞼の隅に塗ってくれるのだが、怖いの何の。

でも、午後一杯が～ッと寝て、風も目も快方に向かっている。

不思議な体験の秋の土曜日でありました。