2008年8月23日土曜日

天ぷら船漂流記




8月は暇なので今年はお盆をドドドット10日間休んでやるぅ!と意気込んでいたらあれよあれよと細かな仕事が舞い込み結局11日と15日しか休めなかった。おまけに17日と本日は休日出勤と相成り、働く中年であります。その間のどたばたなどランダムに・・・。
9日は予てより企画されていた、「金沢八景天ぷら船+キス釣り大会」でありました。前回のイサキ惨敗を受けて、もう一回やろうという事で某大手広告会社H社の新聞局メンバーといつもの釣りバカチーム合同の16人編成であります。
今回は宴会モードという事で出船も8:00.気兼ねなくビール飲むために電車での参上となった。H社メンバーには前回のイサキ女王とサバクィーンもいらっしゃる。宴会主体という事ですっかり気の緩んだ釣りバカチームは寝坊はするは、忘れ物はするはでもうずるずる。
ヒールのあるサンダル履きの女史もいるH社チームと共に08:30出船。波も無く快晴で「こりゃいい日和だわィ」と快調にシーパラ沖を進んでいるとなにやらエンジンが咳き込んできた。 覗き込んだ船長が携帯でなにやら深刻な顔。と、
「エンジンがオーバーヒートで動けません。」
「迎えの船を動かせる船頭がみんな沖に出ていて誰もいません。」
「いま、船宿の女将がボートで来るので、あたしがそれに乗って帰って代わりの船を乗ってきますので、港で乗り換えてください。」
とい事で、ボートが来て船頭は港へ行っちゃった。
船にはエプロン姿のおばちゃんと16人が残され、漂流することに。
「こんな深いところじゃ何もいないよ」と船頭が言っていたが他にすることも無く適当に竿を出していたら・・・何とイサキの女王に肘たたきのキスが来た。
女王恐るべし。やおら全員マジモードになった所に乗り換えせん到着。
そのまま曳航されて港の中に。動力が無いので桟橋には付けられず海上で船の乗り換え、天ぷらの用意はそのまま。帰ってくルまでに準備しておくのだと。 その後千葉沖まで走ってまぁ、キスはチョコッと釣れました。
サテ天ぷらだ!と思ったら雨が来そうなので港の待合室でやりましょうとの事。
何だかなぁ~の宴会でした。 でも、無音で海の上を流れていくのは天気が良かっただけに新鮮な体験でした。 写真は主催者様と牽引される船。もう経験できないぞきっと。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

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匿名 さんのコメント...

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