2008年8月3日日曜日

目的への最適化は何故軋轢を生むのか

発注者がいる。受注者がいる。日本の商習慣では口約束が基本的なビジネスのインフラである。きわめて性善説的な脆弱な基盤に立脚しているが、それでも均質な労働力と人間性の中では有効に機能してきたのだろう。

しかし、最近契約社会もいいのではないかとおもう事がある。

仕事を始める前にきちんと条件を決めておくというの実はとても大切なことだ。

今までの日本的な見切り発車では往々にして受注側が圧迫を受ける状況が多々発生しているだろう。

広告産業は斜陽産業だといわれて久しい。

それは自分が規模の小さい広告会社にいるからくる必然的な状況なのであろうか。

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